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山奥ニート共生舎の場所どこ?住所や周辺地図・アクセス方法を紹介

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和歌山県の限界集落で集団生活を営む「山奥ニート」というのはご存じですか?

昼間から漫画にゲームやバーベキューと、一見すればうらやましい生活を送っている若者たちがいます。

ですが、村のお年寄りからはなぜか大歓迎されているという、今話題の新しい生き方があるんだとか。

この山奥ニート共生舎ですが、場所がどこにあるのか気になりませんか?

興味を持たれた方はぜひ行ってみたいって思いますよね!

住所や周辺地図・アクセス方法が分かればなお便利♪

ということで、この記事では「山奥ニート共生舎の場所どこ?住所や周辺地図・アクセス方法」と題しましてお届けしていきますので、ぜひ参考になさってくださいね。

 

目次

「山奥ニート」共生舎の場所どこ?住所や周辺地図・アクセス方法を紹介

「山奥ニート」共生舎は現在3つあります。

  1. 小学校の分校だった木造平屋
  2. すぐ隣の、職員宿舎だった2階建ての家
  3. 同じ集落内に借りた一軒家

1の木造平屋は、もともと小学校として使われていただけあって、リビングは約40畳ほどで10人住んでいるんだとか。

ほかにも、職員宿舎だった2階建ての家には4人、同じ集落内に借りた一軒家に1人と、今のところ住人は15人ほど住んでいるそうです。

廃校になった小学校を利用した「共生舎」は、一種のシェハウスといったところでしょうか。

見学もできるみたいなんで興味がある方は行ってみるのもいいでしょう!

では早速、山奥ニートたちが暮らす共生舎までのアクセスをご紹介していきます。

 

共生舎の場所は和歌山県!

この「山奥ニート」の共生舎がある場所は、和歌山県の山奥にある人口5人、平均年齢80歳以上の限界集落にあります。

  • 住所:和歌山県田辺市五味240-10

地図をみても分かるのり、周りには目印となる建物などはないので、 行かれる方は事前に下調べを必ずしてから出発されることをおすすめします。

なんたって山奥ですからね、甘く見ないで準備は万全がおすすめです!

 

アクセス方法は?

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出典元:田辺市

「山奥ニート」が暮らす限界集落まで行くには、まず田辺市にある「JR紀伊田辺駅」まで行く必要があります。

まずは五味村から最も近い「JR紀伊田辺駅」までのアクセス方法からご紹介していきましょう!

 

飛行機

羽田空港から南紀白浜空港まで約70分。

南紀白浜空港から明光バスで紀伊田辺駅まで約40分。

≪お問合せ≫

 

電車

JR新大阪駅から紀伊田辺駅まで約2時間。

≪お問合せ≫

 

高速バス

JR大阪駅から紀伊田辺駅まで約3時間。

≪お問合せ≫

 

車(道路)

松原JCT(大阪)から阪和自動車道経由で約140km。

終点・南紀田辺インターチェンジから、紀伊田辺駅まで約20分の距離にあります。

 

紀伊田辺駅から限界集落までは?

さてここからが肝心なのですが、紀伊田辺駅から限界集落まで行くには大きく分けて3パターンの方法があります。

  1. バスで行く
  2. お迎えに来てもらう
  3. 自力で行く

いっきにハードルが高くなってきましたね(笑)

では順を追ってご説明していきたいと思います!

 

①バスで行く

バスといっても予約制の住民バスを利用する必要があります。

住民バスを利用される方は、大塔交通局(0739-48-8138)に電話して、名前・時間・行先(五味の共生舎)を伝えて予約するのですが、乗車2時間前までに電話予約なので注意が必要。

ちなみに、土日祝は住民バスが運休なのでバスで行くことはできません。

≫住民バス時刻表

住民バスを利用する場合の運行予定は以下の2パターンになるので時間には余裕を持たれて行動するのがいいでしょう。

≪お昼過ぎに到着≫

  1. 11:35:紀伊田辺発の路線バスに乗る 龍神バス 熊野本宮線 発心門王子行
  2. 12:04:鮎川新橋着(運賃740円)
  3. 12:20:鮎川新橋発の住民バスに乗る 事前予約必須
  4. 13:30:共生舎着 (運賃200円)

≪夕方到着≫

  1. 14:50:紀伊田辺発の路線バスに乗る 龍神バス 熊野本宮線 道の駅奥熊野行
  2. 15:19:鮎川新橋着(運賃740円)
  3. 15:30:鮎川新橋発の住民バスに乗る 事前予約必須
  4. 16:40:共生舎着 (運賃200円)

 

②NPO共生舎にお迎えに来てもらう

実はNPO共生舎にお願いすれば、JR紀伊田辺駅までお迎えに来てくれます。

料金は2.000円+ガソリン代で約3.000円ほどなんだそうです!

(往復約4時間)

ただし、要予約となりますのでお迎えを希望される方は当日ではなく数日前には予約しておいた方がいいかもしれませんね。

  • 電話:0739-62-0400
  • メール:kyouseisha.npo@gmail.com
  • 住所:〒646-1332 和歌山県田辺市五味240-10 共生舎

対応してくれるのも迎えに来てくれるのも、山奥ニートさんの誰かが応対してくれるそうです(^^)

 

③自力で行く

車やバイクで自由に行動したい方もいるかと思いますが、できるだけ午前中の到着を目標に移動されることをおすすめします。

場所が山奥なだけに、暗くなってくると鹿などの動物が出てきて危険です。

ひたすら↓このような道が続くことは覚悟しておきましょう。

山奥ニート 共生舎 場所 どこ 住所 周辺地図 アクセス方法 出典元:http://neetnoippo.hateblo.jp/

また、朝6〜8時、午後17〜19時の時間帯は近くに福祉施設があるため、交通量が多いようです。

画像の通り、道路の幅も狭くなっていますので自力で行かれる方は明るい内に移動するのが間違いないですね。

 

「山奥ニート」の共生舎に行く前は必ず予約しよう!

山奥ニートさんたちが住む共生舎に行く前には必ず予約するようにしましょう。

限界集落では山奥ニートさん以外にも高齢のお年寄りが住んでいます。

いきなり大勢で押し掛けると迷惑になってしまいますので、住人の配慮も忘れずに。

電話一本入れておくことで、住人の方の心構えができますので行く前には予約するようにしましょう!

 

滞在期間は主に3種類

共生舎には3種類の滞在方法があります。

  1. 日帰り
  2. 短期滞在
  3. 長期滞在

いずれも電話予約が必要となりますが、②と③を希望される方は、まず見学から初めてみるといいのかもしれませんね。

もちろん、空き部屋にも限りがありますので事前に電話で相談するようにしましょう!

 

まとめ

「山奥ニート共生舎の場所どこ?住所や周辺地図・アクセス方法」と題しましてお届けしてきました。

限界集落のある共生舎の場所は、周辺地図を見ても周りに目印らしきなものがないので、行かれる前には住所やアクセス方法など十分な下調べが必要となってきます。

バスや車・バイクで行かれる方は明るい内に到着するよう出発するのが良さそうですね。

険しい山道やバスの乗り継ぎが苦手な方は、山奥ニートさんがお迎えにきてくれるので、そちらを頼ってみるのもいいかもしれません。

日帰りから長期滞在、見学も可能ですので、日常に疲れてしまった方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

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