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トンイとイサンの関係は?家系図や繋がり・どちらが先に見る順番か時系列で解説!

トンイ イサン 関係 家系図 繋がり どちらが先 順番 時系列

韓国で2010年に放送され、今現在も韓ドラファンに人気の高い史劇の『トンイ』。

何度も再放送されているので、見たことがある方も多いのではないでしょうか?

そんな『トンイ』を監督しているのが、韓流時代劇の巨匠と呼ばれるイ・ビョンフン。

あの「宮廷女官チャングムの誓い」を監督したことでも有名です!

そのイ・ビョンフン監督の作品で、『トンイ』より3年前の2007年に放送された『イサン』。

実はこの2つのドラマ、深い関係繋がりがあるのをご存知ですか?

ぴよ吉
えっ!そうだったの?

史劇を見る上で、家系図時系列がすごく重要になりますよね。

まだ両方見たことない方はどちらを先に見たらいいのか、順番も気になるはず・・

今回は『トンイ』と『イサン』の関係と繋がりを、家系図を交えてご紹介します!

またどちらが先に見るべき順番なのか、時系列とともに解説するのでお楽しみに♬

 

目次

トンイとイサンの関係は?

韓国で10年以上前に放送され、未だに根強い人気の『トンイ』。

まだ見たことがない方に、どんなストーリーなのか簡単にご紹介します!

賎民と呼ばれた最も低い階級から王の側室まで登りつめ、後の国王、英祖の生母にまでなったトンイ。
権力をめぐり西人派と東人派が対立、権謀渦巻く王宮内を彼女がたくましく生きて行くさまを描いたサクセスストーリーの側面を持った作品です。

出典元:https://dtv.jp/

ぴよ吉
トンイは波乱万丈な人生を歩んだんだね!イサンはどんな話なんだろう?

サンは、父を救えなかった無念、そして父からの「聖君になれ」という言葉を胸に、朝鮮王朝第21代国王である祖父の後継として即位。

常に廃位や暗殺を企てられている厳しい環境の中でも、幼い頃に友達になったソンヨンとテス、そして父が重用していた忠臣などの助けによって朝廷内の誤った慣習を撤廃させたり、政策に改革を加えるなど果敢に改革に取り組む王の半生、そしてソンヨンとの切ない恋路も描いたドラマです。

出典元:https://dtv.jp/

イサン』もまた、激動の時代を生きたんですね・・!

この2つのドラマは、権力闘争や陰謀に巻き込まれながらも王宮で懸命に生きる様を描いた物語。

そんな『トンイ』と『イサン』は一体どんな関係があるのでしょうか?

2つのドラマを繋ぐキーアイテムもご紹介します♬

 

トンイとイサンの家系図をご紹介!

『トンイ』と『イサン』の家系図がこちら!

トンイ イサン 関係 家系図 繋がり どちらが先 順番 時系列

出典元:https://korea.k-forte.net/

19代君主の粛宗(スクチョン)の側室、淑嬪崔氏(スクピンチェシ)がトンイ。

そして『トンイ』に出てきた息子のクムは、後に21代君主英祖(ヨンジョ)となります。

英祖(ヨンジョ)はイサンの祖父にあたる人物で、息子を米びつに閉じ込め餓死させた人物。

家系図を見てみると、22代君主にイサンの名前がありますよね?

ぴよ吉
ん?ということは・・

まとめると、イサンはトンイの曾孫(ひまご)ということになりますね!

 

ドラマの繋がりはあのキーアイテム?

『トンイ』と『イサン』の関係が分かったところで、2つのドラマの繋がりが気になりますよね?

実はこの2つのドラマには共通のあるアイテムが登場するんです。

ぴよ吉
それがこちら!

옥가락지(オックカラッチ)と呼ばれる翡翠(ひすい)で作った指輪です!

この指輪は『トンイ』の中で、19代君主の粛宗(スクチョン)がトンイに贈ったもの。

『イサン』では、21代君主の英祖(ヨンジョ)からヒロインに手渡すシーンがあります。

この指輪をもらったことで、ヒロインのソンヨンはイサンの側室として認められることに。

ぴよ吉
そんな繋がりがあったんだね・・感動!

 

トンイとイサンはどちらが先に見る順番なの?

『トンイ』と『イサン』には深い関係と繋がりがあることが分かりました。

しかし、『トンイ』のほうが時代設定が古いことも理解できましたよね。

そして、制作されたのは『イサン』のほうが先というちょっとややこしい2つのドラマ。

ぴよ吉
なんか難しくなってきたよ・・

ただでさえ専門用語や複雑な派閥問題など、理解するのに時間がかかる韓国の時代劇。

そこで『トンイ』と『イサン』を時系列にまとめて解説してみました!

またどちらを先に見たほうがいいのかも、調査してみたのでぜひご覧ください♬

 

時系列でドラマを紹介!

家系図で関係性を見ると、『トンイ』のほうが時代設定が古いのが分かります。

でも制作されたのは『イサン』のほうが早いのは先に申し上げた通り。

そこで2つのドラマを簡単な時系列にまとめてみました♬

ぴよ吉
参考にしてみてね!
  • 1694年 9月に淑嬪崔氏(トンイ)が王子を産む。※後の21代君主英祖
  • 1718年 淑嬪崔氏が亡くなる。
  • 1720年 粛宗が亡くなり、張禧嬪の息子が景宗(キョンジョン)として即位。
  • 1724年 淑嬪崔氏の息子が即位。21代君主英祖(ヨンジョ)となる。
  • 1735年 英祖の息子の思悼(サド)世子が生まれる。
  • 1762年 英祖が思悼世子を米びつに閉じ込め、餓死させる。
  • 1776年 英祖が亡くなる。※この辺りでソンヨンに指輪を渡す
  • 1776年 イサンが即位して22代君主の正祖(チョンジョ)となる。

時系列でみると、『トンイ』と『イサン』の時代背景は約100年くらいの差があります。

両方に登場するのはトンイの息子で21代君主の英祖(ヨンジョ)のみ。

この英祖(ヨンジョ)がイサンの側室となるソンヨンに指輪を渡したのが亡くなる直前。

英祖(ヨンジョ)の死後、孫のイサンが22代君主の正祖(チョンジョ)となります。

ぴよ吉
『トンイ』から『イサン』に繋がるんだね!

 

どちらを先に見るべきか調査してみた!

まだ2つのドラマをみたことがない方は、どちらを先に見るべきか迷いますよね?

時系列でみると『トンイ』から『イサン』を見たほうがいいような気も・・

だけど、制作された順でいくと『イサン』から『トンイ』でも面白いのでは?

そこで、2つのドラマを見たことがある視聴者の声を集めてみました!

やはり時代設定が古い『トンイ』から見るのがオススメ!という声が多かったです。

ぴよ吉
時系列で見ていく感じね!

また、一方ではこんな声もありました。

指輪のシーンはどちらを先に見ても繋がりを感じて感動するそう・・!

繋がりや時系列が分かっていれば、どちらから見てもドラマを楽しめそうですよね♬

ぴよ吉
『イサン』を先に見ちゃってても大丈夫!

 

まとめ

『トンイ』と『イサン』の関係と繋がりを家系図と時系列を交えてご紹介しました!

共通の指輪が登場したり、深い繋がりがあった『トンイ』と『イサン』。

家系図で関係も分かると、時代劇を難しく感じていても見やすくなりますよね。

時系列も理解すると、どちらが先に見る順番でも楽しめるはず♬

ぴよ吉
予習はばっちりだよ!

どちらが先に見る順番か迷っていた方も、ぜひ記事を参考にドラマを楽しんでくださいね♬

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