アクション時代劇として有名な韓国ドラマ『六龍が飛ぶ』はご存じですか?
2015年10月~2016年3月に韓国のSBSで放送されていました。
日本でもテレビ放送だけではなく、動画配信サイトでも配信されていますよね。
『六龍が飛ぶ』は、壮大なスケールで描かれ、全50話といった大作。
もちろん数多くの出演者がいます。
出演者が多いと気になるのがキャスト相関図EX一覧ではないでしょうか?
そこで今回は、『六龍が飛ぶ』相関図キャストEX一覧についてご紹介したいと思います。
さらにカメオ登場人物についてもお届け!
キャスト相関図だけではなく、カメオ登場人物も気になるところだと思いますのでこちらもしっかりお届けするのでお楽しみに^^
Contents
六龍が飛ぶ相関図キャストEX一覧!
韓国ドラマ『六龍が飛ぶ』は、高麗後期から朝鮮への王朝交代期を描いたアクション時代劇です。
そして、新たな理想国家を建てる為に、立ち上がった6人の英雄の六龍がメインに描かれた作品。
キャスト一覧を下記にまとめましたので、ご覧ください♬
- ユ・アイン:イ・バンウォン役(六龍)
- キム・ミョンミン:チョン・ドジョン役(六龍)
- シン・セギョン・プニ役(六龍)
- ピョン・ヨハン:タンセ/イ・バンジ役(六龍)
- ユン・ギュンサン:ムヒョル役(六龍)
- チョン・ホジン・イ・ソンゲ役(六龍)
- チョン・ユミ:ヨニ役
- イ・ジフン:イ・シンジョク/ホ・ガン役(ドジョンの弟子)
- パク・ヘス:イ・ジラン役(ソンゲの義兄弟)
- コン・スンヨン:ミン・ダギョン役(バンウォンの政略結婚の相手
本作の主演を務めた俳優ユ・アイン。
そんな彼の入隊前の作品としても当時、話題を集めました。
次のページでは、主要キャスト7人(上6人は六龍のメンバー)についてご紹介していきます。
ユ・アイン:イ・バンウォン役
主人公イ・バンウォンを演じるのは、ユ・アインです。
バンウォンはイ・ソンゲの五男で、のちの朝鮮王朝第3代王 太宗。
小さい頃から最強だと思っていた父が悪人に屈する姿を目撃し、衝撃を受けてしまいます。
高麗を戦の危機から救ってくれたチョン・ドジョンを師匠と仰ぐようになり、彼の目指す新国の建設にバンウォンも参加することとなるのです。
【プロフィール】
- 名前:ユ・アイン
- 生年月日:1986年10月6日
- 身長:179cm
- 出身地:韓国 大邱広域市
- 血液型:A型
【主な出演作】
『トキメキ☆成均館スキャンダル』(2010年)、『シカゴ・タイプライター〜時を超えてきみを想う〜』(2017年)、『ソウル大作戦』(2021年)
2010年に出演した大ヒットドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』に出演し注目を浴びます。
以降、数々の作品でその高い演技力と存在感を残し韓国を代表する俳優に。
その中で、数々の賞も受賞しています。
これからも期待したい俳優さんの1人ですね^^
キム・ミョンミン:チョン・ドジョン役
バウォンの師匠のチョン・ドジョンを演じるのは、キム・ミョンミンです。
権門勢家の横暴がはびこる高麗に見切りをつけ、民のための理想国家を建設するという壮大な計画を進める人物。
将軍でバウォンの父であるイ・ソンゲを王にふさわしい人物として推薦し、都堂三人衆を討って新たな国を作ろうと提案していきます。
しかし朝鮮王朝開国後は、弟子だったイ・バンウォンとの関係が変わり始めてしまい…。
【プロフィール】
- 名前:キム・ミョンミン
- 生年月日:1972年10月8日
- 身長:180cm
- 出身地:韓国 ソウル特別市
- 血液型:B型
【主な出演作】
『ベートーベン・ウィルス』(2008年)、『私たちが出会った奇跡』(2018年)、『ロースクール』(2021年)
ソウル芸術大学演劇科出身のキム・ミョンミンは、96年にSBSタレントとしてデビュー。
デビュー以降、『白い巨塔』や『ベートーベン・ウィルス』など数々の作品に出演しています。
2011年公開の映画『朝鮮名探偵トリカブトの秘密』では約470万人を動員。
あまりのヒット作に2015年には、続編が制作され同じく主演を務めていました。
シン・セギョン:プニ役
出典元:https://bs.tbs.co.jp/
イ・バンジの妹のプニを演じるのは、シン・セギョンです。
幼い頃に母親が失踪し、兄もその後、行方不明になりました。
どんな時も希望を捨てない気の強いプニは村に人々からプニ大将と呼ばれ、頼りにされている人物。
チョン・ドジョンの新国家建設の実現を心から願い、全力で協力していきます。
その中で、イ・バンウォンと惹かれあうが身分の差などによって自分の想いを封じ込めることとなり…。
【プロフィール】
- 名前:シン・セギョン
- 生年月日:1990年7月29日
- 身長:164cm
- 出身地:韓国 ソウル
- 血液型:B型
【主な出演作】
『ハベクの新婦』(2016年)、『新米史官ク・ヘリョン』(2019年)、『それでも僕らは走り続ける』(2020年)
8歳でモデルデビュー後、子役として活動していました。
『善徳女王』では、チョン・ミョン王女の少女期を演じ、一躍人気子役に。
それ以降は、ドラマや映画で主演を飾るようになりました。
今では、韓国を代表する女優に1人に。
今作では、そんな演技を見せてくれるのでしょうか^^
ピョン・ヨハン:タンセ/イ・バンジ役
プニの兄タンセで、のちのチョン・ドジョンの護衛剣士イ・バンジを演じるのは、ピョン・ヨハンです。
幼い頃に失踪した母を探す為、妹のプニと都にやってきました。
その時、出会ったのがチョン・ドジョンです。
ある事件をきっかけに心に深く傷を負い腐敗した高麗を滅ぼために武術を磨いてきた人物。
【プロフィール】
- 名前:ピョン・ヨハン
- 生年月日:1986年4月29日
- 身長:176cm
- 出身地:韓国 仁川広域市
- 血液型:B型
【主な出演作】
『未生-ミセン-』(2014年)、『ミスター・サンシャイン』(2018年)、『ボイス』(2021年)
ピョン・ヨハンは、デビューから映画を中心に活躍してきた俳優。
ドラマ初出演作の『未生-ミセン-』で、確かな演技と存在感で一躍注目されブレイクをはたしました。
以降、映画を中心にドラマだけではなく、ミュージカルなど活躍の場を広げています。
そんなピョン・ヨンハは、本作ではどのような演技を見せてくれているのでしょうか^^
ユン・ギュンサン:ムヒョル役
乱世の中で、祖母と9人の弟を養うべく、剣術の師範ホン・デホンに弟子入りするムヒョルを演じたのは、ユン・ギュンサンです。
弟子入り後は、その実力で師匠をすぐに上回るほどの実力を発揮。
名声を得る為に当時、カササギ毒蛇の名で都一の剣士と言われていたタンセを探す旅にでるのです。
その旅の途中でプニと出会うことに!
【プロフィール】
- 名前:ユン・ギュンサン
- 生年月日:1987年3月31日
- 身長:192cm
- 出身地:韓国 全羅北道全州
- 血液型:O型
【主な出演作】
『ピノキオ』(2014年)、『君を愛した時間~ワタシとカレの恋愛白書~』(2015年)、『ドクターズ~恋する気持ち~』(2016年)
元々モデル出身のユン・ギュンサンは、2012年のドラマ『シンイー信義ー』でドラマデビューを果たします。
以降、ドラマだけではなく数多くの映画にも出演し一躍注目を浴びることに。
その人気が評価され、賞なども受賞するほど!
今では、韓国を代表する俳優の1人なんです。
チョン・ホジン:イ・ソンゲ役
イ・バンウォンの父で、のちの朝鮮王朝を建設し、初代王 太祖となるイ・ソンゲを演じるのは、チョン・ホジンです。
弓の達人で、紅巾賊などの侵攻から何度も高麗の民を救ってきた百戦錬磨の将軍。
新国建設を目指すチョン・ドジョンの説得を受け、それまで避けてきた政治の世界に入ることを決意します。
【プロフィール】
- 名前:チョン・ホジン
- 生年月日:1960年9月9日
- 身長:174cm
- 出身地:韓国
- 血液型:A型
【主な出演作】
『ドクター異邦人』(2014年)、『雲が描いた月明り』(2016年)、『私の解放日誌』(2022年)
83年のデビュー以降、数々の作品に出演してきた韓国を代表するベテラン俳優です。
温厚な父の役から悪役まで幅広い演技で視聴者を虜にしているチョン・ホジン。
最近では、2022年に放送され話題を集めたドラマ『私の解放日誌』で、その確かな演技力と存在感を残していましたね!
チョン・ユミ:ヨニ役
花事団で働きつつ、密かにチョン・ドジョンに協力する二重間者のヨニを演じるのは、チョン・ユミです。
ヨニは幼い頃からタンセと知り合いの幼馴染。
そして、タンセの初恋の相手なのです。
ヨニは、幼い頃にホン・インバンの手下によって辛い経験をした過去をもつ人物。
【プロフィール】
- 名前:チョン・ユミ
- 生年月日:1984年2月23日
- 身長:167cm
- 出身地:韓国 釜山広域市
- 血液型:A型
【主な出演作】
『トンイ』(2010年)、『青い海の伝説』(2016-17年)、『ジェスティス-検法男女-』(2019年)
チョン・ユミは、2004年に『愛情の条件』でデビューします。
2011年に出演した『千日の約束』でSBS演技大賞のニュースター賞を受賞し、一躍注目されることに。
以降、数々の作品に出演して演技力を発揮しています。
本作では、どんな演技を発揮してくれているのでしょうか♬
カメオ登場人物もお届け!
「六龍が飛ぶ」
朝鮮王朝の礎を築いた6人の群像劇。中心となる人物はバンウォンだと言えるものの他の登場人物の存在感もすごい。各々の性格 背景や心理まで丁重に描かれていて見ごたえがあり「根の深い木」の前日譚という位置づけで、最終回には根の深い木のキャストも出演。脚本演出 俳優全てよし👍 pic.twitter.com/V6cQmZ7dYP— みほみほ☆.。.:*・ (@lmiho313) March 21, 2018
『六龍が飛ぶ』と同じ脚本家さんの作品で、ハン・ソッキュ主演『根の深い木』もご存じですか?
実は、この2作につながりがあるそうなんです。
先に制作と放送されたのは、『根の深い木』ですが『六龍が飛ぶ』の方が前の時代を描いている作品になるとか!
- 『六龍が飛ぶ』:高麗時代から李氏朝鮮国の初代王イ・ソンゲの時代を描いた作品
- 『根の深い木』:イ・ソンゲの息子で太宗イ・バンウォンの時代から、その息子でハングル創始者世宗イドの時代を描いた作品
同じ脚本家なだけあり、『根の深い木』の登場人物が役名そのまま同じで、『六龍が飛ぶ』にカメオ登場人物として出演しているそうなんですよ♪
4名ほどいるそうなんですが、2名をピックアップして次のページで詳しくご紹介していきます。
それでは、ご覧ください^^
キム・ギバン:チョタク役
インソンおっぱの相棒のキムギバンんんんんwwww
チームインソンのドギョンス愛が半端ないwww pic.twitter.com/szcn8BXmRz— aonin (@aonin_twt) March 26, 2016
兼司僕(キョムサボク)となるチョタクを演じるのは、キム・ギバンです。
北方でカン・チェユンと共に戦い、再びカン・チェユンの同僚に。
【プロフィール】
- 名前:キム・ギバン
- 生年月日:1981年5月31日
- 身長:170cm
- 出身地:韓国
- 血液型:O型
【主な出演作】
『私の名前はキム・サムスン』(2005年)、『未生-ミセン-』(2014年)、『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』(2016年)
05年にデビュー以降、多くのドラマや映画で個性的な脇役として活躍しています。
『花より男子~Boys Over Flowers』のマスター役で一躍有名の仲間入りを果たしました。
シン・ソユル:モギャ役
シンソユルさんが可愛すぎて、美しすぎて本当に困ってます pic.twitter.com/XrFgOkHNjp
— ゆうこ🍬 (@msf_0626) October 11, 2015
女官4人衆の中の一人モギャを演じるのは、シン・ソユルです。
代々球戯をする家の娘で、八道なまりなどを駆使し、各種の声と歌にたけている人物。
【プロフィール】
- 名前:シン・ソユル
- 生年月日:1985年8月5日
- 身長:165cm
- 出身地:韓国 ソウル特別市
- 血液型:A型
【主な出演作】
『恋人』(2006年)、『応答せよ1997』(2012年)、『とにかくアツく掃除しろ! 〜恋した彼は潔癖王子!?〜』(2018-2019年)
デビュー以降、多くの映画やドラマに出演しています。
韓国の人気女優シン・ミナに似ているとも話題になった人物。
近年は映画やドラマだけでなく、音楽番組のMCとしても活躍中です。
まとめ
六龍が飛ぶ完走しました🌸
前半は悪がちゃんと分かってて緻密に倒していくのがめっちゃ面白かったけど、後半は誰が悪なのか何の為に仲間同士戦うのか見てて分かんなかった😣
ただ殺陣のシーンは大好きだからバンジとムヒョルはめっちゃかっこ良かったし女なのに戦うチョクサガァンがかっこ良すぎた💕 pic.twitter.com/d6TUBIErUW— 🇰🇷미사(ミサ)🇰🇷 (@lovek_drama3325) August 13, 2020
今回は、『六龍が飛ぶ』相関図キャストEX一覧についてご紹介してきました。
さらにカメオ登場人物についてもお届けしましたが、いかがでしたか?
『六龍が飛ぶ』と同じ脚本家さんの前作『根の深い木』とつながっていて、その登場人物がカメオ出演していましたね!
本作は、全50話と長編になっており、出演者も数多くいるのでキャスト相関図EX一覧は必須では?
視聴する際に参考にしていただければ嬉しいです^^