この記事は、ノクドゥ伝ロケ地龍仁大長今パークの場所と最寄り駅からのアクセス方法を紹介しています。
ノクドゥ伝といえば、「女装男子」という新しいテイストを取り入れ注目を浴びた時代劇ドラマですよね!
主人公のノクドゥ(チャン・ドンユン)は劇中でも、女性顔負けの美しい女装姿を披露してくれました。
劇中のノクドゥは色鮮やかな韓服に身を纏い、韓国特有の赤や緑を基調としたカラフルな宮殿を歩く姿に目を惹かれますね。
そんなノクドゥが実際に歩いた王宮時代の韓国を味わってみませんか?
今回は、なんとノクドゥ伝の劇中でセットとして使用されたロケ地について徹底解剖してみます。
まずはじめに、みなさんが気になるノクドゥロケ地「龍仁大長今パーク」の場所と施設情報!
最後に、ソウル市内の最寄り駅からロケ地までのアクセス方法についての2本仕立てでお届けします。
Contents
ノクドゥ伝ロケ地 『龍仁大長今パーク』の場所はどこ?
韓国時代劇ドラマを撮影する所に行ってきました。
かなり田舎で山の斜面にあり、とても良い景色です。
ちょうど紅葉🍁真っ盛りでモミジの赤が燃えるようでした。
つかの間のタイムスリップを満喫して来ました。 #ドラミア #大長今パーク #韓国時代劇 #韓流 pic.twitter.com/T4d6VghY9Y— yama⭐️mayu (@7L2UJJ) November 3, 2018
さて、肝心のノクドゥ伝はいったいどこで撮影されたのでしょうか?
調べた結果、「龍仁大長今パーク」内の施設で撮影された事が判明!
では、ノクドゥ伝ロケ地龍仁大長今パークの詳細情報に入る前に少しだけ基本情報をご紹介します。
2015年に龍仁大長今パークは一般に公開されたMBC(韓国の放送センター)の時代劇セット場です。
以前は旧MBCドラミアと呼ばれていたのだとか。
敷地面積は250万平方メートルまで及び、新羅時代から朝鮮時代の建物を観覧する事ができます。
有名な時代劇ドラマは、ほぼ龍仁大長今パークで撮影されたと言っても過言ではないぐらい名の知れたロケ地なんですよ!
ドラマだけでなく、CM撮影や最近では世界的アーティストであるBTSのメンバーSUGAがMV撮影で使用し注目を浴びました。
ほとんどの場合、ドラマ終了と伴って取り壊される事が多いドラマのセット場。
この龍仁大長今パークでは、廃棄される事なく保存されている為、時代劇ドラマのロケ地として重宝されてきた訳です。
また、自然豊かな場所に立地しているので四季折々の風景が楽しめ最高のフォトショットにもなりますよ!
- 場所:京畿道 龍仁市 処仁区 白岩面 湧泉里 778-1(ドラマ道25)
龍仁大長今パークは京畿道に!
龍仁の재벌집のユッケビビンバが野菜たっぷりで激ウマだったから、まじでちょっとソウルから離れてみてもいいなって人はいってほしい。
店員さんも暖かい人しかいなくて最高だった…#龍仁 pic.twitter.com/euT1JpJXr5— 我是花奈¿하루나 (@Nap2i) January 25, 2019
ノクドゥ伝のロケ地である龍仁大長今パークはソウルの南西部に位置する京畿道、龍仁(ヨンイン)にあります。
龍仁はソウル近郊からも近く、多くの観光客が毎年訪れているんですよ〜!
近年は、都市部からも近いという事でソウル市内へ通勤する人の住宅街として人気が高まっているエリアだそうです。
そんな龍仁には、大長今パーク以外にもスキー場や韓国最大級の遊園地エバーランドがあったりとレジャー施設が満載!
韓国好きの女子だけでなく、家族連れにも嬉しいエリアなんだとか…!
そして観光で忘れてはいけないのがご当地名物の韓国料理ですよね。
龍仁では「白岩スンデ」が有名で近くにスンデ通りといわれる場所があるんです。
場所は白岩バス停近くなので、龍仁大長今パーク観覧後に腹ごしらえとして訪れるのもいいかもしれませんね。
エンターテイメントに食と魅力溢れる龍仁。
ソウルからもアクセスも良好との事で、まだ訪れた事がない人はこれを機に行ってみてはいかがでしょうか?
龍仁大長今パーク内の施設を紹介
大長今パーク 撮影隊がいなかったので皆でドラマ再現撮影してもりあがりました✌楽しい🎵一日いてるかも#ノクドゥ伝 カンテオ君のお屋敷#大長今パーク pic.twitter.com/TvOvla9QD0
— temadon (@temadon) November 20, 2019
龍仁大長今パーク内では、数々の有名韓国ドラマで使用されています。
セット場の前を通るとそのセットを使用したドラマのOSTが流れるみたいで、より一層楽しめる仕掛けもうれしいポイント!
今回は王朝ドラマでセットとしてよく使用された施設をピックアップしてご説明しますね!
市場通り
出典元:http://djgpark.imbc.com
こちらの施設は、庶民の生活風景が垣間見れるセットとなっています。
韓国の時代劇ドラマを見ると一回は出てくるであろう街並みにタイムスリップした感覚になれますよ。
最近では韓国ドラマ『太陽を抱く月』でも使用されました。
列仙閣
出典元:http://djgpark.imbc.com
フォトスポットとして大人気という列仙閣は鮮やかな赤と緑のコントラストが美しい建造物になっています。
韓国ドラマ『善徳女王』の撮影の為に組まれたセットだそう。
仁政殿
出典元:http://djgpark.imbc.com
国際的な行事や王の即位式などの王の公式行事をおこなう場として使用され、朝鮮時代を代表する建造物です。
ドラマでも使用される頻度が高いセット場の1つなんですよ!
中宮殿
出典元:http://djgpark.imbc.com
主に王妃が暮らす場所として使われている建造物です。
ドラマ内では「媽媽(ママ)〜」という敬称で聴きなれているかと思いますが、その中宮媽媽を指す言葉が中宮です。
衣装体験
出典元:http://djgpark.imbc.com
こちらの施設では、ドラマの登場人物が着用している韓服を実際に着る事ができるんです!
韓国ドラマファンにとって韓服を着ることは憧れですよね。
衣装だけでなく小物もしっかり借りる事ができるのでぜひ写真撮影して帰ってくださいね!
利用料金と営業時間は?
出典元:https://www.tripadvisor.jp
せっかく龍仁大長今パークへ行くからには十分に楽しみたいですよね。
海外への観光となると、時間単位で予定を組んでる方も多いはず。
また、海外旅行といえばショッピングも欠かせないリストの1つ…でも予算は限られてるし。
そこで必要になってくる情報といえば、「利用料金」と「営業時間」ですよね!
ここでは「利用料金」と「営業時間」の情報をリストにしてご紹介します。
利用料金
- 大人 9,500ウォン
- 中・高校生 8,000ウォン
- 満4才〜小学生 7,000ウォン
- 満4才未満 無料
営業時間
- 夏季(3月〜10月)9:00〜18:00
- 冬季(11月〜2月)9:00〜17:00
ノクドゥ伝ロケ地までの最寄り駅からのアクセス方法も紹介!
出典元:https://mechnote.com
龍仁大長今パークまでは、各旅行会社からツアープランで組まれているものもありますが個人で観光するのが今の主流。
また韓国の地下鉄、バス料金などの交通機関は日本よりも安いのはよく知られていますよね?
ツアーで申し込むよりも公共交通機関を利用した方が断然お得!
せっかくであれば、韓国の交通機関を使って行きたい!という方。
またはガイドさんなしでは不安…という韓国旅行初心者の方、安心してください。
そんな初心者さんにも挑戦できるアクセスをご紹介して行きます。
ヤンジュ駅からバスで20分!
出典元:https://ja.wikipedia.org
アクセスとしてソウル市内からは、地下鉄ーバスー龍仁大長今パークの順でご案内します。
地下鉄ーバスの場合
- ソウル市内の最寄駅からフェギ駅まで移動
- フェギ駅から地下鉄1号線に乗り換えてヤンジュ駅まで移動
- ヤンジュ駅からバス(2-4番、108番)に乗って龍仁大長今パーク付近に到着
その他アクセス方法は?
出典元:https://www.seoulnavi.com
アクセスとして2通りあり1つ目ソウル市内からは、地下鉄ーバスータクシーの場合。
そして2つ目地下鉄ーバスーバスの場合でご案内します。
地下鉄ーバスータクシーの場合
- ソウル市内の最寄駅から南部ターミナル駅まで移動
- 南部ターミナルから白岩行きのバス(18番)に乗り白岩バスターミナルまで移動
- 白岩バスターミナルからタクシーに乗り換え龍仁大長今パークに到着
地下鉄ーバスーバスの場合
- ソウル市内の最寄駅から南部ターミナル駅まで移動
- 南部ターミナルから白岩行きのバス(18番)に乗り白岩バスターミナルまで移動
- 白岩バスターミナルからマウルバス(龍仁大長今パーク行き)に乗り到着
但し、白岩ターミナルー龍仁大長今パーク間のマウルバスは本数が少なく遅延も多いので注意が必要です。
白岩ターミナルからはバスよりもタクシーを利用することをおすすめします。
まとめ
あの場所もこの場所も(ღ*ˇ ˇ*)。o♡#大長今パーク pic.twitter.com/oHdrE31EgN
— えみ☆*.。.:*・🌸 (@emihappy2011) September 29, 2019
いかかでしたでしょうか?
ノクドゥ伝のロケ地「龍仁大長今パーク」の所在地そしてアクセス方法と盛りだくさんでご紹介しました。
ノクドゥ伝ファンのみならず、韓国の時代劇ファンであれば一度は訪れたい有名なロケ地である龍仁大長今パーク。
王宮時代の伝統的な建造様式にたちまち朝鮮時代にタイムスリップした感覚になります。
そんな広大なロケ地はどこにあるのでしょう…?
それは、龍仁(ヨンイン)というソウル南西部に位置する場所にありました。
龍仁は住宅街としても人気が高く、近年人口が急増しているエリアでしたよね!
龍仁大長今パークだけでなく、付近には様々なレジャー施設が立ち並び市内からのアクセスも良好な場所です。
地下鉄とバスを利用してでも1時間半ほどでサクッといけちゃう観光地。
滞在先のホテルから近い最寄駅(ソウル駅・ミョンドン駅など)から複数のアクセス方法があるのも魅力ですね。
旅行でどこがいいか迷った時に、胸を張って龍仁そして龍仁大長今パークに行く事をおすすめします!