韓国ドラマ「ナルコの神」はもうご覧になりましたか?
全6話、Netflixで2022年9月から一斉配信されています。
韓国ドラマ「ナルコの神」はドラマにしては短いですが、映画のような面白さで話題沸騰中~。
しかも配信直後から、ナルコの神実話モデルがいるとか、元ネタがあるとか、実在の人物が今も健在だとか…噂があふれています(笑)
ナルコの神実話モデルってドラマでは誰のこと?
元ネタとはなんなのか?
実在の人物は今どうしているのか?
気になる真相を徹底調査してみたいと思います。
※注意!この記事にはドラマの内容やネタバレが含まれます!
Contents
ナルコの神実話モデルは誰?
そういえばナルコの神、最高過ぎた 何書いてもネタバレになりそう とりあえず続編にも期待したい、、、!まだまだ見たい!そしてOSTを早く配信してほしい! pic.twitter.com/hvLLTVmjDs
— Miu Nomura (@MiuNomura1) September 30, 2022
まず、ドラマをすでに視聴された方は気づいていると思いますが、オープニングで「本作は実話を基にしたフィクションです」と告知されていました!
そう!実話があるということは、ナルコの神実話モデルがいるはずです。(笑)
ではナルコの神実話モデルは誰なのか?
ナルコの神のドラマの登場人物から調査していきたいと思います!
ナルコの神実話モデルは実在する!
「ナルコの神」面白すぎてイッキ見!
世界的麻薬密売潜入捜査の実話。最後までハラハラさせる演出と緊迫感せまる俳優陣(豪華すぎる!)の演技がいい!
流石です👍 #ナルコの神 pic.twitter.com/rYcXWNd7u9— はこちゃん (@elle0830) September 24, 2022
ちょっと調べると、すぐにナルコの神実話モデルがいて、実在の人物が存在することがわかりました。
まず、ドラマでは登場から怪しさ満載だった牧師で麻薬王だった『チョン・ヨファン』は実在する人物だそうです。
そのほかにも実在の人物がまだいるようなので、さらに調べていきたいと思います。
韓ドラナルコの神の実在の人物は誰なのか
『ナルコの神』、最終話まで観るとチョ・ウジン演じるピョン・ギテへの見方が変わるんだけど、思い返してみるとこのシーンは大丈夫なのかなってなる pic.twitter.com/tc0JyNEb5L
— みりた (@kalassh68) September 27, 2022
韓ドラ「ナルコの神」の中では麻薬王『チョン・ヨファン』は実在の人物だとわかりました。
他には、『チョン・ヨファン』逮捕に重要な任務を担った民間人『カン・イング』も実在する人物なんだそうです。
ただ、国家情報院に協力した民間人としかわからないんですね…名前など詳細は不明です。
ドラマの中の登場人物では国家情報院の捜査官『チェ・チャンホ』や麻薬王の右腕で最終的には大どんでん返しの人物『ピョン・ギテ』も実在しそうですが…。
『チェ・チャンホ』や『ピョン・ギテ』は実在するのかわかりませんでした…
『チョン・ヨファン』と『カン・イング』は実在の人物がモデルになっているのなら、元ネタがあるはずです!
元ネタを徹底調査していきます~。
元ネタや実在の人物も徹底解説!
「ナルコの神」全話完走。映画じゃなくドラマだったけど、間違いなく今年ベストだったな。クオリティ高すぎるしダレるところ一回も無い。本当に最後までスリリングで緊張感凄い。今、スリナムが抗議してるらしいから見れるうちにみんな見よう!無くなっちゃうよ! pic.twitter.com/lH9oCAwfIU
— MUNE/コアチョコ HARDCC (@mune41) September 26, 2022
さて、元ネタとは何なのか?
どうやら韓ドラ「ナルコの神」で描かれていた麻薬王の逮捕劇は、実話の事件があるそうです。
その実話の事件に出てくるのが、韓ドラ「ナルコの神」の登場人物でいうと『チョン・ヨファン』と『カン・イング』ということですね!
この『チョン・ヨファン』と『カン・イング』の実話モデルが誰なのか?
実話の事件を徹底調査してみたいと思います。
元ネタの事件を徹底解説!
猿サバから帰還。皆様ありがとうございました。
『ナルコの神』が面白すぎて一気呵成にチョン・ヨハン牧師装備を揃えての参加でしたが、牧師スタイルとM16の組み合わせがカルト臭マシマシで新境地を築けた感じです。#猿サバ#ナルコの神#netfilx #수리남 pic.twitter.com/23evTlYjVc— 정궁주/三神亮 (@mikami1020) September 24, 2022
韓ドラ「ナルコの神」の元ネタと事件とは…。
舞台は韓国…1994年に『チョ・ボンヘン』という人物が建築詐欺事件での詐欺容疑で追われる身になり、捜査の手から逃れるために逃亡を企てます。
韓国と犯罪者引渡条約が締結されていない南米の「スリナム共和国」に逃亡し、そこで生計を立てるために魚の輸出事業を始めます。
人を取り込むことに長けていた「チョ・ボンヘン」ですが、事業に失敗…。
しかし「チョ・ボンヘン」持ち前の能力で、スリナム共和国の権力者などとのネットワークを築き上げていました。
そして麻薬組織に足を踏み入れ、2000年代半ばには自分が麻薬王となって巨大な麻薬密売組織を作り上げたのです。
2007年にその麻薬王「チョ・ボンヘン」が韓国への密輸ルートを構築しているという情報を得て韓国の国家情報院が逮捕に向けて動きます。
2009年に国家情報院は米国麻薬取締局、ブラジル警察の協力でブラジルの空港で逮捕することに成功します。
さらに国家情報院はチョ・ボンヘン逮捕にチョ・ボンヘンに騙されて恨みを持っていた民間人に協力をしてもらったと言うのです。
普通では考えられない麻薬王の逮捕劇となった事件だったのです。
元ネタの事件と韓ドラ「ナルコの神」のストーリーはほぼ実話と思うような展開なんです!
どこがリンク?実在の人物と韓ドラナルコの神の登場人物
猿サバから帰還。皆様ありがとうございました。
『ナルコの神』が面白すぎて一気呵成にチョン・ヨハン牧師装備を揃えての参加でしたが、牧師スタイルとM16の組み合わせがカルト臭マシマシで新境地を築けた感じです。#猿サバ#ナルコの神#netfilx #수리남 pic.twitter.com/23evTlYjVc— 정궁주/三神亮 (@mikami1020) September 24, 2022
実話を基に作られたフィクションの韓ドラ「ナルコの神」ですが、ノンフィクションではないか?と思ってしまうようなリアルなドラマでしたよね!
ドラマの中でのスリリングな展開と心理戦はドキドキハラハラしました~。
実在する人物がわかったところで、ドラマでは実在の人物とどれだけリンクして描かれていたのでしょうか?
ドラマの麻薬王『チョン・ヨファン』は牧師であり、豪遊しまくる麻薬王と描かれていました。
実話の麻薬王『チョ・ボンヘン』は実際は牧師でもなく、ひっそり暮らしていたようです。
そして、実話では逮捕に協力したと言とわれている民間人はドラマでは『カン・イング』ですが、ドラマの中ではエイの輸出業をするためにスリナムに渡っていました。
実話では民間人が何をしていた人物なのかは情報はほとんどありませんでした…。
あくまでも実在の人物はいるけど、ドラマの登場人物はフィクションと言うことでしょう…。
まとめ
ナルコの神、完走。(ネタバレ含みます)
南アメリカの北東部に位置するスリナム共和国からエイを輸入しようとした男が、スリナムに蔓延る麻薬カルテルに巻き込まれた末の物語。
国家情報院の依頼で麻薬カルテルに潜入する事になる主人公をハジョッシが演じている。
主人公は元柔道の選手と云う設定が pic.twitter.com/yT1H1bqqpa— summer (@summer25382128) September 26, 2022
韓国ドラマ「ナルコの神」の実在の人物や元ネタの事件を徹底調査してみました。
麻薬王『チョン・ヨファン』も実際に事件を起こしたナルコの神実話モデルの1人でした。
実話の麻薬王『チョ・ボンヘン』は逮捕されて出所後、現在はまたスリナムで暮らしているという噂もあり、すでに亡くなっているという噂もあり…。
実話の元ネタとなった壮大な事件にも驚きますが、その事件に協力した民間人の勇気には感服します。
ドラマでの民間人『カン・イング』も最強の民間人として描かれていました!
最強の民間人に敬意を表したのかもしれませんね…。
あっという間に全6話が見終わってしまう、韓国ドラマ「ナルコの神」はNetflixで何度でも見ることができます~。
何度でもお楽しみください!