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トッケビ1話ネタバレ解説！少年を助けられず船を破壊したのはかつての王様の家臣？

トッケビ　〜君がくれた愛しい日々〜 韓国ドラマ
トッケビ　1話　ネタバレ　解説　少年　船　王様

『トッケビ』は2018年NO.1ドラマとして話題になりましたね。

とにかく設定が変わっていて面白いので、『トッケビ』についつい興味を持つでしょう。

  • 1話はどんなストーリーで始まるの？
  • ネタバレを知りたい！
  • 登場人物や設定について詳しく解説してほしい！

という方も多いでしょう。

私もドラマのタイトルは聞いた事があり、どんなストーリーなのかなとずっと気になっていました。

主人公のキム・シンは王様の家臣として仕えてしましたが、ある事がきっかけでトッケビとなってしまいます。

船と少年が出てくるシーンではトッケビのシンがとてもかっこいいんですよ。

王様とのシーンや船の少年とのシーンには大注目です。

それではさっそく、『トッケビ』1話のネタバレと感想について解説します。

ぴよ吉
トッケビって何だろう？

 

目次

トッケビ1話ネタバレ解説！


トッケビ役のコン・ユさん、とてもイケメンですよね。

そもそも、トッケビが何か気になっている人も多いのではないでしょうか？

トッケビとは韓国の妖怪の事で、姿は人間にそっくりで特殊な能力を持っているのです。

主人公の設定が変わっているので内容についても気になってきますね。

まずは簡単なあらすじからチェックしていきましょう。

高麗時代の英雄だったキム･シン（コン･ユ）は、若き王の嫉妬から逆賊として命を落とす。
その後、神の力によって“不滅の命”を生きる“トッケビ”となってしまったシン。彼を永遠の命から解き放つことができるのは“トッケビの花嫁”と呼ばれる存在ただ一人。
そして900年以上の時を経たある日、シンは女子高生ウンタク（キム･ゴウン）と出会う。
ウンタクはシンがトッケビであることを見破り、自分こそがトッケビの花嫁だと主張するが…。

出典元：トッケビ公式サイト

命を落とした英雄がトッケビとして不滅の命を生きるとは、現実世界にはないのでとても面白い設定ですね。

しかも、トッケビの命を解き放つ事ができるのは「トッケビの花嫁」と呼ばれる人だなんて…。

簡単なあらすじからストーリーが気になって仕方ないので、1話のネタバレについて詳しくご紹介していきます。

 

トッケビ1話ネタバレ｜不思議な老婆

「人の血などで染まった物には魂が宿ると鬼（トッケビ）になる。鬼（トッケビ）になった者の剣を抜けるのはトッケビの花嫁と呼ばれる者ただ一人」

「剣が抜けたらその命は解き放たれるだろう。不滅の命として蘇った鬼（トッケビ）はどこにでもいる」

道端で商売をしている老婆はそのように不思議な話をします。

老婆がおかしな事を言うので、聞いていた女性は笑ってしまうのでした。

その女性は未婚の母で、女性が立ち去ろうとした時に老婆はこのように言います。

「生死が危うい時には念を込めて願いなさい。すると心が弱い神様が聞いているかもしれない」

 

トッケビ1話ネタバレ｜将軍キム・シン


時は変わり、高麗時代。

男性の名前は将軍のキム・シン。

戦いに勝利する事が多いので、民からは英雄や神と呼ばれていた。

今回も戦いに勝利し、民たちも大喜びをしています。

王様はそんなキム・シンに嫉妬するあまり、シンを反逆者としてしまうのでした。

部下たちが矢で打たれてしまい、王からは「それ以上進めば身内を死ぬ事になる。進まなければ、シンだけ死ぬ事となる」と言われます。

王妃から王を止めてくださいと言われ、シンは前に進みました。

すると、王は家族も全て殺せと命令します。

シンの妹である王妃は矢で打たれ、親族も剣で切られてしまいました。

家族が殺されてキム・シンは立ち止まり、絶望します。

そして背後から切られますが、最後は大事な部下に任せてキム・シンは剣で貫かれるのでした。

シンは剣が刺さったまま、野原で倒れてしまいます。

 

トッケビ1話ネタバレ｜死神とトッケビ

1998年のソウル。

ある男性は殺された女性を迎えに行き、その女性にお茶を差し出します。

このお茶は飲んだら現世の記憶を全て忘れられると、男性は説明しました。

その男性は死神だったのです。

ためらう女性に「飲まないと後悔する」と死神は話します。

その後、道を歩いていると死神はある男性とすれ違いました。

死神はその男性がトッケビだと分かり、トッケビのシンも死神の存在に気づきます。

シンは20年ぶりに帰ってきて、ユ氏と再会して幼稚園児のドクファとも初めて会うのでした。

ドクファは高麗時代にシンが出会った老人の孫にそっくりだったのです。

祖父の遺言通り、シンに仕える事になりました。

 

トッケビ1話ネタバレ｜トッケビに助けられた子・ウンタク

現代。

車に轢かれてしまった女性がいて、その女性はせめて子供だけでもいいからと神に頼みます。

その女性の元に現れたのはトッケビのシン。

女性のお腹には赤ちゃんがいて、母子ともに助かり、無事に女の子を出産しました。

その子の名前はウンタク。

それから8年後。

ウンタクは首にあざがあり、幽霊が見える女の子となっていました。

9歳の誕生日にウンタクの母親は交通事故で亡くなってしまうのです。

死神はウンタクの母親を迎えに行きます。

本当は9年前、母子ともに死ぬ運命だったのでウンタクも連れて行こうとしました。

そこに老婆が現れ、証拠を見せなさいと言って死神を追い返します。

さらに老婆は葬儀場にいるあの男性と女性に付いていきなさいと、ウンタクに話しました。

そして誕生日プレゼントとして白菜をウンタクへ渡すのでした。

 

トッケビ1話ネタバレ｜ウンタクとトッケビの出会い

母親の死から10年が経ち、ウンタクは高校3年生となっていました。

また、あの時の老婆は若い女性に姿を変えています。

幽霊が見えるウンタクは奇妙で変わっていると思われ、クラスメイトからも避けられていました。

学校からの帰り道、ウンタクとシンはすれ違い、目が合います。

ウンタクは叔母に引き取られていましたが、扱いはひどく、口答えをすると物を投げられたりされていました。

自分の誕生日をウンタクは海岸で祝っています。

ケーキのロウソクに火をつけて、「アルバイトがしたい。叔母さんたちを何とかしてほしい。彼氏がほしい」と泣き叫びながら願うウンタク。

そんな事あるわけないかと思いながら、ロウソクの火を消すとトッケビのシンが現れます。

びっくりするウンタクに「呼んだのはお前か？どうやって呼んだのか？」と問いかけるシン。

呼んでいませんと答え、はじめはシンの事を幽霊だと思いました。

ウンタクはシンが持っている蕎麦の花を欲しがり、シンは願いを叶えると言います。

お小遣いも欲しいと言うウンタクに「家族にはしばらく会えないから挨拶をしなさい。アルバイトが受かるから一生懸命しなさい」と伝えてシンは消えてしまいました。

そして、シンが家に帰ると死神がいたのです。

なんと、ドクファが黙って勝手に賃貸に出し、それで新車を購入していました。

契約を破棄しようとするが、死神は家から出て行く気がありません。

この日からトッケビと死神は一緒に暮らす事になるのでした。

 

トッケビ1話ネタバレ｜ウンタクの告白


あれから、ウンタクはシンをどのようにして呼び出せるのか、気づきます。

それはロウソクの火を消す事であり、試してみるとやはりトッケビのシンが現れるのでした。

はじめはシンの事を幽霊だと思っていたウンタクだけれど、トッケビではないかとシンに聞きます。

また、自分はトッケビの花嫁なのと言いながら首のあざを見せるのでした。

そんなウンタクに対して、自分を見て何が見えるかとシンが聞きます。

しかし、シンに刺さる剣について何も言わないので、それではお前はトッケビではないと伝えるのでした。

トッケビは扉を開けてカナダへと行き、ウンタクもシンに付いていきます。

ウンタクが付いてくる事ができたので、何者なのかと驚きます。

そして突然、「決めた。おじさんと結婚する。おじさんはトッケビだよね？」とシンに告白をするのでした。

 

トッケビの第1話は面白い？実際に見た人の感想を紹介！

『トッケビ』は1話から不思議な老婆や死神の登場、ウンタクとトッケビの話もあり、波乱がありましたね。

民からも崇められていた英雄が王の嫉妬によって殺されてしまうなんて可哀想すぎます。

王妃や親族が殺されてしまうシーンもあんまりだなと悲しくなりました。

悲しいシーンも多くありましたが、ストーリーも中身がぎっしりとつまっていて、面白かったです。

ウンタクとシンがどうなるのか気になりますが、死神とシンのシーンも楽しみになります。

また、1話からウンタクはシンがトッケビと気づき、結婚してほしいと告白するなんてとても積極的ですごいなと思いました。

さて、1話を見たSNSでの反応はどうだったのでしょうか。

 

1話を見たSNSでの反応は？

  • SFファンタジーで、キャストも良くて映像も綺麗
  • ウンタクが明るく「サランヘヨ」と言っているのに対して、トッケビの動揺がたまらない
  • 設定からしてとても切ない
  • 蕎麦の花について聞かれてサラッと答えるシンが好き
  • 子役の子たちが演技が上手すぎ

という感想がありました。

SFファンタジーって展開や結末が想像できず、見ているとワクワクがとまりませんよね。

また、子役の子たちが演技が上手くて私もびっくりして感動してしまいました。

設定や内容が悲しい部分もありますが、ウンタクとトッケビ、トッケビと死神のやり取りが面白くて好きです。

 

まとめ

『トッケビ」の1話のネタバレや感想の解説についていかがだったでしょうか。

1話から悲しいシーンも多く、設定もストーリーも切ないものでしたね。

シンは王様の家臣として仕えていたのに、反逆にしてしまうとはひどいです。

王様自身が弱いからといって英雄のシンに嫉妬して殺すなんて…。

また、船の少年とのシーンでは怒りのあまり、トッケビが魔法のような大きなパワーで船を破壊するとはびっくり。

船から投げられた少年もとても可哀想で、トッケビの力にはとても驚いて私は三度見くらいしてしまいました。

そして、1話ではトッケビの花嫁のウンタクと出会いましたが、シンの命は解き放たれてしまうのでしょうか。

ウンタクとシンの恋模様もとても楽しみですね。

私も『トッケビ』の展開が色々気になって、続きが知りたくてたまらないです。

ネタバレや感想の解説を読んで気になった方も、ぜひ『トッケビ』を見て沢山感動しましょう。

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